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5月のお手入れ

とにかく花を楽しもう♪

蕾が付いたら環境を変えないコト!肥料やお水も与え過ぎは禁物!この時期のバラはそっとしてあげるのが1番です!
四季咲き性のバラは、今年初めての花(一番花)が次々に咲き出す季節です。咲き終わった花を摘み取る作業(花がら摘み)はありますが、なるべく開花の最盛期は、花をたっぷり見てゆっくりと楽しみましょう。開花中のバラは花を咲かせるほうに栄養の大半を使っているので、株の成長はゆるやかです。大部分の花が終わると、急に枝葉がぐんぐん伸びだしてくるので、本格的なバラづくりもここから始まります。

5月の管理

花が終わったら必ず「切り戻す」

葉は、光合成により栄養を作り出すソーラーパネルのようなもの。
できるだけ大きな葉の上で切り戻すと葉でタップリ光を受けて、良い芽が出やすくなります。

  • 花がらを切る3つの理由
  • ①病気対策
  • ②害虫対策
  • ③株の回復
花が終わったら必ず「切り戻す」

水やり

花が咲いてくるこの時期は、水切れに注意しましょう。乾き始めたら潅水をして下さい。また花や葉に水がかからないように。病気の発生を促すことになりますので、慎重に行なって下さい。

【鉢植え】土の表面が乾いたら、底から流れでるまでたっぷり与える。
【庭植え】不要。土を軽く掘って、中まで乾いていたら株まわりに与える。

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バラの水やり

施肥(追肥)

5月下旬から6月上旬の間に、規定量の緩効性肥料を1回施す。

肥料分の入っていない活力液を定期的に与えましょう!!

バラの追肥 お礼肥え

病害虫対策

アブラムシ、ゾウムシ、チュウレンジハバチ、ヨトウムシに続き、5月下旬よりコガネムシの活動が活性化するのでご注意ください!
また、花がらを放置すると灰色かび病がまん延するので花後は必ず切り戻しましょう!

『5月の主な病害虫』

ウドンコ病、黒点病、ボトリチス病(灰色カビ病)、アブラムシ、ゾウムシ、ヨトウムシ、コガネムシ、バラハキリバチ、ホソオビアシブトクチバ、カイガラムシ、ハダニ、スリップス(アザミウマ)

バラの病気・虫

つるバラ[5月]

一季咲きのつるバラは、春にだけ花を咲かせます。開花中は枝の成長も止まるので、とくに大きな作業はありません。まずは、心置きなく花を堪能しましょう。華やかに咲きほころぶ景色をゆっくり眺め、「次はここにも咲かせよう」「こう仕立ててみよう」など、冬の誘引のイメージもふくらませてみましょう。つるバラ初心者は、鉢植えの開花株から育ててみるとよいでしょう。

5月の作業

◇STEP1◇鉢植えの開花株を購入する。

◇STEP2◇花を楽しむ。

◇STEP3◇咲き終わった花を切り戻す。

◇STEP4◇

鉢植え好きな鉢に植え替える。
地植え庭に植え付ける。

今月のお手入れ

◇水やり◇

鉢植え土の表面が乾いたら、底から流れ出るまでたっぷり与える。
地植え不要。土を軽く握って中まで乾いていたら株をまわりに与える。

◇追肥◇

5月下旬から6月上旬の間に規定量の緩効性化成肥料を1回施す。

◇病害虫対策◇

花びらを放置すると灰色かび病がまん延する。害虫は見つけしだい防除する。

◇その他◇

花がら摘み・切り戻し、鉢バラの植え替え、庭への植えつけ、新苗の摘蕾・花摘み、新苗の植えつけ。

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